「シアバター」ってなんだろう?保湿性の高い植物性脂肪

 

 

1.シアバターとは?

 

冬になると肌や髪が乾燥していやになりますね。
保湿成分が多く含まれている化粧品なども多く販売されてきました。

 

その成分の中からよく目にする「シアバター」とは何なのでしょうか?
シアバターとは、主にナイジェリアやガーナなどのアフリカ地方で生産されている
アカテツ科のシアーバターノキの種の中の胚から得られる植物性の脂肪の事です。

 

これらは植物性である事から、食用や筋肉痛やリュウマチ、脱毛予防などの万能薬として、
はたまた燃料として使用されてました。
ガーナ地方では、新生児を紫外線からの乾燥から防ぐ為に全身に塗られていたそうです。

 

またその保湿性の高さから、石鹸やクリームなどにも使用されています。
このシアバターに目をつけたのは、女性なら一度は目にした事のある、
ロレアル、ロクシタン、ザ・ボディショップなどが効能に着目し、製品化しました。

 

肌を美しく保つには保湿と言われ始めて、このシアバターにも注目され始めたのです。

 

 

 

2.シアバターの効果とは?

 

シアバターの成分として、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、パルミチン酸などの脂肪酸ですが、
これらの脂肪分は、人類の皮脂と構造が良く似ている為、肌なじみが良く、
長時間の保湿が可能と言われています。

 

またステアリン酸は老化予防に良いとされる抗酸化作用があり、酸化しにくいのです。
これらは乾燥から肌を守ってくれます。
シアバターには微量に含まれている成分でも、トリテンペンアルコール、アラントイン、
カロチノイド、トコフェノールなどが上げられます。

 

どれも一般的には聞いた事のない成分ですが、
これらの成分の共通しているのは、やはり「保湿」です。

 

トコフェロールは天然型のビタミンEになります。ビタミンEは抗酸化ビタミンの代表格です。
その為、肌の老化を予防する働きを持っています。
カロチノイド・アラントインは肌粘膜の再生を補助する働きを持ち、
肌本来の自然治癒力を高めてくれるのです。
肌荒れの改善が期待でき、肌本来の健康な状態へと促してくれます。

 

 

3.シアバターの使い方は?

 

シアバターは常温では固形であり、一定の温度になると溶けます。
肌に馴染ませると溶け出すので、体温で溶け浸透します。

 

植物性の油脂であっても固形であるため、オイルではなく「バター」と呼ばれています。
そのシアバターの成分から、両手に溶かし、
肌に馴染ませることで浸透し、美肌効果を期待できます。

 

また乾燥しにくく、蒸発しにくい為、濡れた髪の毛などに塗布する事で不乾性油の特徴で、
油膜のヴェールで包んでくれます。ツヤツヤの乾燥知らずな髪の毛になります。
また、シアバターの特徴でもありますが、そのテクスチャーにも特徴があります。
固形から溶け出したシアバターはまさにトロリとしており、
すーっと馴染む感じが実感できます。

 

手のひらに伸ばす事で、全身どこでも使用できるのです。

 

 

 
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